少しだけ頑張った30日間、最後の日記 #30

「1ヶ月間毎日ブログを書いてみる」という試みに参加していた6月が今日で終わる。

最後は何を書こうかなー。
春チェコへ行った記事をここから始めようかしら。
それとも反応が良い恋愛ネタが喜ばれるかしら。
昨日書いた「フォロワーを金で買う」はまったく反応なかったのでやめとこう。

いろいろ考えたけれど、「一日一投稿。」の締めくくりなら、なんかやっぱり日記が良い気がした。

末日はいつもバタバタする。

この頃、夜がめっきり弱くなり、失神同然で寝てしまうので仕事は朝やっている。
そんなに仕事の数は多くないのだけれど、日中は出稼ぎに出ているので自分の机の前にいるのは貴重に感じてる。

夜が弱くなったからといって、朝が強くなったわけではない。
睡眠リズムに合わせて起こしてくれる目覚ましアプリを使っていても、二度寝は容易だ。
次に目が覚めたときは着信音だった。
寝起きのガラガラ声で電話をとる。

はい。

こちら東京簡易裁判所です。

おお、どうも。


訴状に不備があり訂正が必要だから説明のために電話した、とのこと。
ええ、それはありがたい。でもそれ、今全部この電話でいおうとしてます? もしかして。

ああ、そうでした、一昔前の「仕事」ってこんなかんじだった。いきなり掛かけてきた長電話で全用事を伝えてくるよね。

一切の水分を取っていないからか、何度咳払いしても声がかすれている。

訴状の控えならパソコンに入ってる。
ただ我が家のデスク周りは携帯の電波が悪く、通話が出来ない。
だけどとてもこの電話の内容を記憶できる気がしない。

寝ぼけていることも手伝って、窓際と机の間を右往左往していたら、見えていないはずなのに様子を察したのか、実際に来てもらえないかと提案してきた。渡りに舟。日時くらいなら記憶できる。

電話を切ってホッとして、時計を確認。
やばい。
もう出る時間だし、今日は末日。
銀行行かなきゃ!




投稿日が遅れたことはあったけど、30日。
毎日ブログを続けられた。
ブログを始めたばかりの頃はたくさん投稿していたけれど、あの頃はまだTwitterもなくて、短い「つぶやき」も1投稿にカウントされてた。
だけど今回は、どれもそれなりに長く、「ブログ」然とした長さはあるだろう。

わたしのブログにはスタイルがなく、誰が読むのかなって心がくじけそうになりながらも、同じく毎日ブログを書こうとしている人がいると思うと、わたしも失神同然寝てしまいたいところをグッとこらえることが出来た。

あっという間じゃなかったし、結局慣れなかった。
毎日毎日、頑張って書いた。
わたしは筆が遅いのだなぁとしみじみとした。
でもそれがわたしだから、覚えておこうと思った。

このまま「一日一投稿」を続けてみようかなとも思った。
適当で良いなら続けられるかもしれない。
ムリクリ、なかば投げやりになることで書けたこともたくさんあって楽しかった。

でもいったん、これで終わりにする。
「毎日書く」って決めて書くのは、終わりにする。

改めて感想まとめ記事書くかもしれないけど(こういうときはだいたい書かない)、こんな「誰得」な140w Overも読んでくれる人がいるって分かって良かった。
途中から「これ、noteに書くべきじゃない?」と思いつつ、Amebaオウンドに書いてるチャラさがなんか良いじゃない。

140w Overは全部スマホから書いてるんだけど、実はそれには理由がある。
時間的に「書けない」って逃げ道を潰すことと、実はAmebaオウンドのログインID/PASSを忘れてしまったのだ。

わたしはiPhoneで字を書くのめんどくさいので、実はパソコンから書こうと思った。でも、ログインできない。
正確にいうと、仕事で作った別のアカウントと紐付いてしまって、この140w Overに入れないのだ。

いまは、iPhoneのアプリから書いてるけど、いつかアップデートとかで、再度ID/PASSを求められたら終わりなのだ。

この「一日一投稿」を書いてる間にそうなったらどうしよっかなーと思ってた。

こうやって30日目が迎えられて良かった!

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